視力低下の原因と、自宅でできる視力回復トレーニング

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現代人は、スマホやパソコンなどを使いますよね。


スマホやパソコンから発せられるブルーライトは目にダメージを与えてしまいます。


私は、仕事や趣味の映画鑑賞で毎日目を酷使していました。


その結果、視力が1.2から0.3に1年で低下してしまいました。


焦りを感じた私は、視力を回復するトレーニングを続けています。


完全に視力が元に戻ってはいませんが、1年かけて0.8まで戻すことができました。


そこで、本日は、自宅でできる視力回復トレーニングと、より効果の高いものにする為に視力低下の原因を紹介します。


これから紹介する、1日数分のトレーニングを行った事で、0.3の視力から0.8まで戻すことができました。


視力低下の原因とは?対策方法は?


視力低下の原因を理解する事で、視力低下の予防や効果的な視力回復トレーニングに繋がります。


ぜひ、視力低下の原因について読んでみて下さいね。


眼の状態の種類について


眼の状態には、「近視・遠視・乱視」があります。

近視は、遠い物が見えにくい状態です。

遠視は、近い物が見えにくい状態です。

乱視は、物がブレて見えてしまう状態です。


最近は、スマホによって近視になる人が増えているようです。


私も近視でした。今回は、近視になってしまう原因について紹介します。


近視になってしまう原因とは?


目には、ピントを調整する毛様体筋という筋肉があります。


この毛様体筋が低下することで、近視になってしまいます。


毛様体筋の低下は、スマホやパソコンなど近くの物を長時間見る事で起こってしまいます。


また、ストレスによって血流の流れが悪くなる事でも低下に繋がってしまいます。


私の場合、毎日デスクワークやスマホを長時間利用していました。


今考えるとかなり負担をかけていたなと感じます。


毛様体筋の低下を防ぐ方法


目を適度に休ませる事やストレッチをする事で、視力低下の予防になります。

目のケア方法

  • パソコン・スマホ作業では、ブルーライトカットできる眼鏡を使用する。
  • 長時間のデスクワークなどでは、1時間に5分程度の休憩をする。
  • 目のストレッチを行う。
  • 目に良い食事をとる。

デスクワークやスマホを使用している際、基本的に視線が下がってしまっています。

なので、休憩の際は目を閉じて、顔を上に向ける事で血流が良くなりますよ!


目のストレッチ方法

  1. 目をゆっくりと時計回りで回します。(2回)
  2. 反時計回りにゆっくり目を回します。(2回)


目に良い食事

眼精疲労を和らげる:アスタキサンチン

例:鮭・エビ

疲れ目の予防:ビタミンE

例:かぼちゃ

目の疲れを回復:ビタミンB2

例:ヨーグルト・牛乳


自宅で、視力を回復させたトレーニング


私は、1年をかけて0.3から0.8まで視力を回復させました。


視力を回復させるには、先ほど紹介した視力低下を予防する方法とこれから紹介するトレーニングを継続して行う必要があります。


継続は大変だと感じるかもしれませんが、1日数分でできるので安心してください!


私が、実践した方法は「遠近トレーニング」です。

遠近トレーニング

  1. ペンを持ち、腕を伸ばします。
  2. 手に持ったペンを10秒見ます。
  3. 部屋の遠くにあるものを10秒見ます。

これを3回繰り返す。


最初の内は、このようにぼやけていました。


ですが、半年くらい続けていると、少しずつ見えてきました!


継続してやることで効果が出るので、起床後や夕食後など時間を決めて習慣化させることがおすすめです。


また、トレーニングも大切ですが、先ほど紹介した目のストレッチやブルーライトをカットする事も大切だと思います。


この2つを日頃から実践する事で成果が出ると思います。


私の場合、継続して半年が経つ頃から目が良くなっていると実感することができました。


視力の思わぬ落とし穴


ここまで、視力低下の原因や回復トレーニングについてお話ししました。


ここでは、私の実体験から視力の落とし穴の話をしたいと思います。


視力低下は、1度低下するとなかなか戻すのが難しいというのは、経験から分かりました。


約20年間、視力が1以上あった私ですが、


低下するのは一瞬でした。


視力の1つ目の落とし穴は、「一瞬で視力は低下してしまう」という事です。


低下して、すぐ眼鏡を作ったのですが


眼科の先生に、衝撃的な事を言われました。


「眼鏡をすると、自力で視力回復することが難しくなる可能性がある」


これは本当に驚きました。


なので、自宅にいる時はできるだけ裸眼で生活しています。


また、視力を回復することのできない近視もあるそうです。


まずは、眼科に行って相談する事をおすすめします。


視力が悪い事にメリットはない


最後に、視力が悪い事にメリットがないという話をします。


まず、私が0.3の時の視界はこんな感じでした。


起きたら、まず眼鏡を探す生活でした。


目が悪い状態で眼鏡を探すのは、かなり大変です。


時間のない時だと、かなり焦ります。


また、眼鏡が似合う方は良いと思うのですが


私は、まったく似合わないので、辛かったです。


まとめ


ここで紹介した視力低下の予防とトレーニングを継続して頂くと、視力が回復する可能性があります。


最後に、それぞれの要素をもう一度確認しておきましょう!

目のケア方法

  • パソコン・スマホ作業では、ブルーライトカット眼鏡を使用する。
  • 長時間のデスクワークなどでは、1時間に5分程度の休憩をする。
  • 目のストレッチを行う。
  • 目に良い食事をとる。

目のストレッチ方法

  1. 目をゆっくりと時計回りで回します。(2回)
  2. 反時計回りにゆっくり目を回します。(2回)

目に良い食事

眼精疲労を和らげる:アスタキサンチン

例:鮭・エビ

疲れ目の予防:ビタミンE

例:かぼちゃ

目の疲れを回復:ビタミンB2

例:ヨーグルト・牛乳

遠近トレーニング

  1. ペンを持ち、腕を伸ばします。
  2. 手に持ったペンを10秒見ます。
  3. 部屋の遠くにあるものを10秒見ます。

これを3回繰り返す。


この方法を継続する事で、私は視力を回復することができています。


少しでもこの方法がお役に立てたらと思います!

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