嫌いな上司と上手く付き合う5つの克服方法

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嫌いな上司との仕事経験とそこから学んだ上司との上手く付き合う方法について


苦手な上司との付き合い方から学ぶ上司との上手く付き合う方法


私は、新入社員として入社した会社の直属の上司と馬が合いませんでした。


毎日、顔を合わせるのが憂鬱でストレスが溜まっていました。その際、

「少しでも、ストレスを減らしたい!どうしたら上手く付き合えるのかな」

と本気で悩みました。


この記事では、嫌いな上司がいる方に、私が克服した方法を紹介します。

ぜひ、上司との関係に悩んでいる方は参考にしてくださいね。


上司に悩む人は、多い。


まずは、上司に悩む人が多い多い事をお伝えします。


Twitterで上司と入力すると以下の様な検索候補が出ます。

不適切な表現だったので、黒塗りしました。


また、GOOGLEで上司と検索すると以下の様な関連キーワードが表示されます。

半分以上がネガティブなワード

上司に悩む方は、意外と多いことが分かります。


私が上司を嫌いになった経緯


大学では、苦手な人と距離を置いて生活していました。

社会人になった時に、そんな都合のいい事はないと実感しました。

その理由は、直属の上司が凄く苦手なタイプの人だったからです。

ここでは、私が上司を嫌いになった経緯をお話しします。


言い方にトゲがある。


配属初日の顔合わせの際に、「あれ?ちょっとトゲがあるな」と感じました。

最初は、仕事ができる上司として尊敬していましたが、話していく中で言い方にトゲがあると思い始めました。

他の上司の方に、あの人少し言い方キツイけど気にしなくていいよと言われた時に、上司への印象が尊敬から少し苦手に変わってしまいました。


考えを否定される。


上司は仕事外の話をする際にも、常に自分の考えが正しいと考えるタイプでした。

最初はスルーしていましたが、毎日続くと普通に病みます。

考えを否定してきた時に少し苦手から嫌いに変わりました。挨拶するのも憂鬱になっていました。


他の人に言わせる。


この時が、最も上司との関係が悪かったと思います。

仕事上の会話はありましたが、日常の会話は挨拶以外0でした。

そんな中、直属の上司からの連絡を同僚が私に伝えてきた時に「このままでは、まずい」と感じました。

たまたま近くにその同僚が居たから伝えたのかな?とも考えましたが、日常会話が0で険悪ムードだったので、改善しようと考えました。


上司と上手く付き合う為の5つの方法


改善を考えてから、毎日手探りで上手くいくように行動しました。

現在は、1対1で飲む程度に関係を構築することができました。

正直、上司との関係が悪いと仕事への影響が出てしまうと思います。

ここで紹介する5つの方法は、1つ1つを継続してやることが大切だと思います。人間関係なので、即効性はないですね。


挨拶をしっかりする


人としての基本!と言われる挨拶ですが、嫌いな人に挨拶するのって結構難しいと思います。

ですが、目を見て挨拶する事は、人と仲良くなる上でとても有効的なんです。

その理由は、挨拶をする事で「接触回数が増え、親しくなることができる単純接触効果」を得ることができるからです。

実際、朝一番で挨拶する事で、スムーズに仕事の会話をする事ができました。

挨拶の単純接触効果を使い、印象を少しずつ良くする。


会話の回数を増やす


挨拶をすると少しずつですが、会話が生まれます。

最初は、仕事上の会話でいいと思います。「ここ教えてください」などあなたが話しかけやすい内容でいいと思います。

相手を頼る事や相手に興味を持っていると感じてもらう会話はかなり有効的でした。

また、挨拶に会話を付けることがおすすめです。

例えば、「おはようございます!雨強かったですけど、大丈夫でしたか?」や「お疲れ様です!明日の休みは何をされますか?」など挨拶に何気ない会話を付けることが始めやすいと思います。

挨拶に会話を付け加えて、少しずつ会話を増やそう。


趣味の話をする


会話が増えたら、趣味の話をすることがおすすめです。人は、自分の好きな事は話しやすいという研究があります。

私はお笑いが好きなのですが、上司と趣味の話になった際にお笑いが好きという事が分かり、会話が弾みました。趣味の話をする頃には、上司との険悪なムードはありませんでした。

また仮に自分の知らない趣味だったとしても、面白そうなので教えてくださいと言って、後日その趣味について調べた内容を話せばいいと思います。

そこまで仲良くなりたくない。と思う方もいると思います。ですが、趣味など相手のパーソナルな話を知ることは、距離を縮める近道です。


直接、意見を言う


ある程度会話が増え、趣味の話などをするようになったら相手に自分の意見を伝えていいと思います。もちろん、柔らかい言い方で伝える事が大切です。

私の場合、言い方にトゲがあるのが嫌だったので、その事について何気ない会話から伝えました。

また、どうしても耐えられないと思ったら上司の上司に伝えるのもアリだと思います。


逆効果だった2つの行動


これは、上司との関係が上手くいく前にやっていた行動です。この行動は、現状を悪化させるものでした。

当たり前ですが、悪化が進むと戻すまでの時間が増加します。嫌いな上司が居ても、この行動はしない事をおすすめします。


無視する(スルーする)


自然に、嫌いな上司とできるだけ話さないように距離を取っていました。

最低限の挨拶や、仕事上の会話はしていましたが、できるだけ顔を合わせないようにしていました。

その結果、どんどん距離ができ、話す事さえも難しい状況になっていました。

今考えると、かなり仕事に影響が出ていました。

無視(スルー)は、状況を悪化させるだけ。その場は楽だが、状況が長引いてしまう。


ヨイショする


同僚から、上司の伝言を伝えられた時に焦りを感じた私は、取り敢えずヨイショしました。

本来は何が凄いか分かった上で、ヨイショするのに対し、私は取り敢えずヨイショしました。

今考えると、中身のないヨイショは馬鹿にしていると受け取られてもおかしくありません。

また、ヨイショが通用する単純な人ならいいですが、基本その場しのぎのもので本質的な解決にはなりません。

ヨイショは、その場しのぎで、本質的な解決にはならない。

ストレス社会で自分を保つ2つの方法


上司以外でも、ストレスは溜まると思います。

ストレスに押し潰されないように、定期的にリフレッシュすることが大切です。

最後に、私のストレス発散方法をご紹介します。


相談する


私の場合、相談することが一番ストレス発散になりました。

上司の事もそうでしたが、基本楽しい仕事でもストレスは溜まります。

なので、相談する事で自分の現状を整理できたり、客観的な意見を貰うことができます。

私は、友人に上司との関係を改善するべきと言って貰ったことで本格的に行動を始めることができました。

相談して、自分の立場を整理。客観的な意見を貰うこともできる。


好きな事を思いっきりやる


これは、なんでもいいです。友達と思いっきり遊ぶやゲームするなど、仕事とは別に自分が楽しいと思う事をやりましょう。

個人的に、リフレッシュした方が、仕事が捗ります。


いかがでしたか?

人間関係は、壊れるのは一瞬で築く事に時間がかかります。

焦らず、少しずついい方向に向かいましょう!

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