

最近、メッセージ書いてくれないな。
どうしたら、書いてくれるのかな?
元スタバ店員が、このような悩みを解決します。
✔本記事の信頼性
この記事の作者の私はスタバで3年働きました。
店員時代、メッセージを書くことが大好きでした!
スタバのメッセージやイラストが好きな方は、多いのではないでしょうか?メッセージは、店員とお客様を繋ぐ機会を生む良いものですよね。
本記事ではメッセージを書いてもらうコツと、何故最近メッセージが減ってしまったのかについてご紹介します。
スタバのメッセージとは?

スタバでは、カップにドリンク名をID形式で記入します。その際、ペンを使用するのでお客様へのメッセージを書くという文化が生まれたと聞いています。
メッセージには「THANKS YOU」「WELCOME」などの言葉から、「お仕事頑張ってください」「お疲れ様です」などの文章のものがあります。
また、書いて欲しいメッセージの指定や、可愛いイラストを描いていただける場合があります。
メッセージを書いてもらえる事が減った理由とは??
私は店員を辞めた現在でも、スタバに週3で通っています。カップにメッセージを書いてもらえるのは、5回に1回程度ですね。
私が店員の時は、ほぼすべてのカップにメッセージや簡単なイラストを描いていました。
では、なぜ減ってしまったのでしょうか?
ご存じの方もいると思いますが、メッセージはマニュアルにはありません。完全に店員さんの善意で書かれている物です。
マニュアルがないので、メッセージやイラストは店員さんの個性を感じることができますね。
減ってしまった一番の原因は、ドリンクのIDがペンでの記入ではなく、ラベル式(自動発行)が主流となってしまった為だと思います。ペンを持つ機会が減った事で、メッセージを書くという文化が薄れてしまっていると思います。
実際、私が働いていた時よりもメッセージを書く文化を知っている店員の方が減ってしまっていると感じます。
ここで大切なのが、“店員の方が、書こうと思わないと書いてもらえない”ことです。
では、書いてもらうにはどうしたらいいのでしょうか?
機会が減った今、メッセージを書いてもらうコツ
もちろん、直接頼むのもアリです!
ですが、なかなかメッセージ書いてくださいって言いにくいですよね。
そんな時に使えるコツを、ご紹介します。
ドリンクを一緒に決める
これは、結構ハードルが低いのではないでしょうか?
ドリンク悩んでいるのですが、店員さんおすすめありますか?と言うだけでいいです。
店員の方は商品知識が豊富なので、あなたにピッタリのドリンクをおすすめしてくれますよ!
また私の実体験ですが、おすすめしたドリンクを頼んでいただけると非常に嬉しいです。
嬉しいと自然に何かしたくなりますよね。それで、メッセージを書こうとなると思います。
あなたに合ったドリンクも飲めますし、一石二鳥ですね。
店員の方と顔見知りになる
店員の方と顔見知りになると、自然と会話が生まれます。会話をすると、店員の方が書く事のできるメッセージが増えます。
例えば、あなたが仕事帰りだという会話をしたら「お疲れ様です!」や「ゆっくり休んで下さい」などのメッセージを書いてもらえる可能性があります。
メッセージが無かったとしても、お疲れ様ですの一言って結構嬉しいですよね。
忙しくない時間帯に行く
忙しい時間だとしても、店員の方はお客様の繋がりを生もうとします。ですが、忙しい時間はメッセージよりも会話で繋がりを生もうとする事が多いです。
なので、カップにメッセージが欲しい場合は「早朝」「夕方」など店舗によって異なりますが、比較的忙しくない時間に頼むことをおすすめします。
いかがでしたか?
心温まるメッセージってスタバの魅力ですよね。
ぜひメッセージから店員の方と繋がりを生み、あなたの特別なお店にしてください!