コロナウイルスの影響で、オンラインでの説明会や面接が主流になりました。
就活生の皆さんは、前例が少なく、不安になっているかもしれません。
プラスに考えると、遠方に行く必要が無くなり、時間とお金に余裕ができました。
不安の克服には、行動が一番です!
今回は、内定の為に、今できる準備を優先順位が高い事から紹介します。
SPI・玉手箱などのWEBテスト対策
多くの企業で、GDや集団面接などの複数選考が、中止になりました。
また、業績悪化などもあり、採用人数を減少せざる負えない企業もあります。
選考人数を絞るために、
SPI・玉手箱などテストの合格ラインが高くなります。
なので、第一にテスト対策に伸び代がある方は、対策をしましょう。
志望企業の深堀
志望企業の深堀をしましょう。
深堀といっても何をすればいいの?もうしたよ。と
思う方もいるかもしれません。
今からご説明するやり方は、
ESや面接で、企業への志望理由をより具体化できます。
新入社員に求められることは、実現させたい事と意欲です。
なので、具体化する事でより明確なビジョンを持っていると評価されます。
まずは、志望企業が欲しい人材について知りましょう。
具体的なやり方は、この記事を参照してください。
次に、あなたがその企業で実現させたい事を具体的にしましょう。
先程も記載したと通り、新入社員に求められることは、実現させたい事と意欲です。
実現させたい事は、その企業で実現可能で具体性のある事
意欲は、実現させたいと思う根拠(あなたの経験や強みと結び付ける)
なので、ESでは上記が書けている事、面接なら話せる事が求められます。
例えば、あなたがIT企業を志望しているとします。
志望理由が、
「インターネットを通じ、国境を越えたサービスを提供したい」
だとしたら、
「どんなサービスなのか」や「その根拠となる経験」を
書けているか、話せるかを確認しましょう。
単純な事ですが、意外と落とし穴です。
面接対策
志望企業の深堀でも、面接について触れました。
ここでは、あなたが面接で聞かれる事への対策を説明します。
面接官が、質問する内容を予想するテクニックは2つあります。
- あなたのES
- ネットで調べる
あなたのESを元に対策
面接官は、提出されたESを元に必ず質問してきます。
ESで記入したことを振り返り、質問がきそうな部分を探しましょう。
コツは、面接官になったつもりで読み返す事です。
ESを元に実際にされた質問をご紹介します。
「学生時代頑張った事で聞かれやすい質問」
Q.その経験を活かしたエピソードを教えてください
Q.なぜ頑張れたと思いますか?
Q.御社で、どの様に活かせると思いますか?
POINT:企業で活躍できると思ってもらえるようにしよう。
「志望動機で聞かれやすい質問」
Q.具体的にどのような仕事をしたいですか?
Q.同業他社と比べ、どこに魅力を感じましたか?
Q.就活の軸を教えてください
Q.5年後どうなっていたいですか?
POINT:意欲が高い事を示すために、具体的にしよう
「自己PRで聞かれやすい質問」
Q.あなたの強みを活かしたエピソードを教えてください
Q.あなたの弱みを克服する為に取った行動はありますか?
Q.御社で、どの様に生かせると思いますか?
面接では、「他のエピソードを教えてください」と言われる事が多いです。
エピソードは、ESに書いたことは、別に話せる内容を用意する事をお勧めします。
ネットで調べる
このブログのように、ネットには就活について多くの情報があります。
あなたの志望企業の面接内容もあるはずです。
事前に「○○会社 面接」と調べ、対策しておきましょう。
注意:同じ質問をされるとは限らないです。
息抜きも大切
ここまで、SPI・志望企業の深堀・面接対策についてお話しした。
いつ就活が始まるか分からない状況で就活準備を続けるのは、
かなり精神に負荷がかかることだと思います。
ここで意識してほしいのが、「息抜き」も大切な準備だという事です。
1日くらい就活から離れても問題ありません。
むしろ、リフレッシュできていいパフォーマンスを発揮できるはずです。
大変な時期だと思いますが、適度な息抜きをして頑張りましょう。