私が、就活を始めた時
「やりたいことが見つからないけど、周りが始めたから何となくやろう」と考えていました。
就活の成功=あなたが求める仕事ができる事です。
やりたい仕事は、日々の意識で見つけることができます!
やりたいことを見つける為の、具体的な行動・思考をご紹介します。
本記事のテーマ
就活生、自分がやりたい仕事の見つけ方+説明会に行くべきか
【そもそも、企業を知ってる?】
あなたは、全ての仕事を知っていて、やりたいことが見つからないのでしょうか?
それとも、何となく今やりたい仕事が見つかっていないだけなのでしょうか?
確実に後者だと言えます。
何故、後者だと言えるのか
企業には、BtoB(business to business)とBtoC(Business to Consumer)があるからです。
【BtoBとBtoCについて】
BtoBとは、企業対企業でサービス提供が行われるもので、なかなか就活生は目にしません。
対して、BtoCは、企業対個人でサービス提供が行われるもので、全ての人が利用しています。
もっと分かり易く例えてみましょう。

出版社の中へは行く機会は、ほぼなく仕事内容も想像しにくいと思います。
ですが、あなたのやりたい仕事を見つけるうえでBtoBを日ごろから考える事は、とても大切です。
あなたが休日に行く好きな場所は、BtoBで考えると、どんな仕事があるでしょうか?
きっと、ここにやりたい仕事のヒントがあるはずです。
この想像しにくい企業をより理解できる方法は、【やりたい仕事の見つけ方:会社説明会を利用しよう】でお話します!
【やりたい仕事の見つけ方:自分がワクワクした体験を思い出そう】
あなたは、過去に時間を忘れるほどワクワクした経験はありますか?
ワクワクと時間を分けると考えやすいかもしれません。
ワクワク=趣味
時間=日頃、多くの時間使ってしまう事
私の場合
趣味:「美術館に行くこと」
日頃、多くの時間を使ってしまう事:「本を読むこと」でした。
【やりたい仕事の見つけ方:企業を分解してみよう】
時間を忘れるほどワクワクした経験が分かったら、
先程お話ししたBtoBで分解してみましょう。
美術館:内装を構成する会社や、広告を作成する会社など
本:出版社や、広告を作成する会社など
では、実際にどのような仕事内容なのかを知る方法についてです。
【やりたい仕事の見つけ方:会社説明会を利用しよう】
会社説明会では、企業が就活生に対して、自社の活動内容・理念・求める人材像などを教えてくれます。
また、比較的入社歴の浅い人が話す機会も多いので、就活の時思っていた仕事と実際の仕事とのギャップを教えてくれます。
企業説明会を利用する事で、知らなかった仕事を知ることができ、次回の記事で紹介するES(エントリーシート)を有利に進める為のポイントも聞くことができます。
【最後に】企業説明会に行くべきか
私は、企業説明会に行くべきか迷っていた時期がありました。
単純に交通費と時間を使ってまで行く価値があるものなのかと疑問に思っていました。
ですが、実際行ってみると働いている人の生の声を聞ける機会や、会社の内部に入る機会は価値があるものでした。(企業の内装に興味があったのも大きいですが。。。)
もし、あなたが少し頑張れば行ける距離やモチベーションがあるなら、是非行ってください!
追記:最近、企業説明会にESが必要な企業が増えました。
そこで、ESの書き方を例付きでまとめました。